【大阪１ＤＡＹ】 ～自分を自分で癒す・自己受容の方法を学ぶ～

私は心を学び始めて１２年、心理セラピスト・カウンセラーとして活動してからはかれこれ１０年以上、沢山の方の心の問題解決に携わってきました。

来られる方の多くは様々なトラウマがあったり、親子関係で沢山の傷つきを抱えて来られる方が多いので、セラピーやカウンセリングの最初はその傷ついたトラウマや過去の体験を癒すセラピーが中心になります。

人は感情や感覚によって無意識に行動を選んでいます。嫌なことが起きることを避ける為に行動を起こさない、などは非常に分かりやすい例です。人ともめたくないから言いたい事を言わない、なども分かりやすいですよね。

そうした場合は、まずはその感覚が紐づいている幼少期の感覚をセラピーやカウンセリングで扱い、感覚を感じても生きていけるように少しずつ緩めていく事を最初の段階として行います。

そして、ある程度、心が安定してきたり自分を振り返られる状態まで心の傷が回復して来たら、今度は自分で自分を癒していく段階に進んでいきます。

簡単に言えばストレス耐性を自分で作っていくイメージです。

生きていればストレスになる出来事は避けられませんし、嫌な出来事も避けることは出来ませんよね。怒られたら嫌な気分になりますし、喧嘩をしたら悲しい気持ちにもなるでしょう。心のストレス耐性、レジリエンス力が弱い人達は、どうしてもそうした嫌な気分に振り回されやすく、日常がその気分でいっぱいになったり、何もかも嫌になってしまったり、この嫌な気分が一生続くような気がしてみたり、と良くない心の状態になってしまいがちです。

そうした時に心を軽くする方法が認知行動療法なのです。
心がつらい、しんどい、この気分を自分で取り除いて行けるようになる方法なのです。

言うまでもないことですが、そのつらい状態がうつ病などによる心の病である場合は、認知行動療法を自分でやる元気はない状態ですので、まずはお医者さまに行かれることが必要です。

あくまでも自分で自分のためにワークをする元気がある方、自分と向き合う心の元気がある方に向けてのものですので、本当にしんどい方はまずは専門家の先生にご相談されることを優先して欲しいのですが

うつ病まではいかないけれども、どうも落ち込みやすい
落ち込んだら気分がなかなか元に戻らない
いつまでも失敗や嫌な出来事を引きずりがちである

などの方には、この認知行動療法は非常に使える方法ですので、ぜひ学びに来て頂けたら嬉しいなと思います。

また、今回のセミナーは１０月・１１月・１２月の連続セミナーの２回目としての開催となります。続けて学んで頂くことで、ご自身への理解をより深めて頂けるような内容にしておりますので、ぜひ続けてご参加頂ければ幸いです。

• １回目：１０月６日（日）大阪　満席！
• ２回目：１１月１０日（日）大阪　残席４
• ３回目：１２月１５日（日）大阪　
• 特別回：１２月８日（日）東京
  

また今回のセミナーよりご紹介割引制度を導入させて頂きました。ご紹介で来て頂いた方はもちろん、ご紹介して頂いた方にも割引をさせて頂きますので、ぜひお知り合いの方やお友達の方を誘って頂きお越し頂けるととても嬉しいです。

なお、ご紹介で来て頂いた方はお申し込みの際に「〇〇さんからのご紹介です」とご一報くださいますよう宜しくお願い致します。

セミナーの流れ

• 認知行動療法とは？
• トラウマについて
• トラウマの解決に必要な事とは
• ストレス耐性～レジリエンスとは～
• 不安な時、落ち込んだ時の心の具体的な対処方法について